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不動産仲介の現場から

不動産の売買や賃貸は、大きな決断を伴うからこそ、「安心」が何よりも大切だと考えています。 現地確認、役所での調査、法務局での確認など、不動産仲介の現場で私が大切にしている仕事のプロセスをご紹介しています。

  • 2025年7月30日
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一人で仕事をしているからこそ大切にしたい、つながりと学び

不動産の仕事は、一人でやっていると実務に追われがちで、つい自己流になってしまうことがあります。 でも先輩方との交流や定期的な学びの機会があることで、視野が広がり仕事への向き合い方も見直すことができるのだと感じます。 今回はそんな学びとつながりの大切さを実感した、勉強会のエピソードをを綴ってみたいと思います。   勉強会で得られた、大先輩からの学び 先日、所属している全日本不動産協会で勉強 […]

  • 2025年7月30日
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物件案内だけではない、不動産仲介の仕事

不動産仲介というと、現地で案内する人というイメージが強いかもしれません。 でも実際には、机の上や現地・役所等でじっくり調べる裏方の仕事がかなりのウェイトを占めています。 今回は、ある物件の売買仲介を進める前に行った机上調査のお話をしたいと思います。   登記簿・公図の確認 最初の第一歩は法務局が管理する登記簿や公図。 ここでは登記簿(不動産の持ち主や権利関係の情報)を確認します。 具体的 […]

  • 2025年7月23日
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形のない仕事に確かな価値を ―島の調査で感じたこと

「不動産の仲介って、何にお金を払ってるの?」 そんな疑問を持たれる方、意外と多いかもしれません。 たしかに、私たち宅地建物取引業者(宅建業者)はモノを売っているわけではありません。 売主と買主の間に立ち、不動産の売買や賃貸がスムーズに、安全に行われるよう調整する仲介が主な仕事です。 でも、その裏には調査・確認・交渉・調整など、目には見えにくいけれど欠かせない仕事がたくさんあるんです。 今日はその一 […]

  • 2025年7月7日
  • 2025年7月7日
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【塩釜×不動産】古さと新しさが同居する本塩釜の魅力と空き家再生のヒント

先日、塩竈(しおがま)市の本塩釜駅周辺を歩いてきました。 私が不動産業を始めたきっかけは、空き家を地域資源として生かしていきたいという思いからです。 町を実際に歩き、古い不動産や空き家がどのように再生され地域に溶け込んでいるのかを知ることは、とても意味のあることだと感じています。 不動産は建物だけではなく、その土地の空気や人の暮らしとつながっているもの。 今回の まちあるき では、町がどう変わりつ […]