1.基本情報
・訪問地:八丈島(東京都)
・訪問時期:2024年1月
・訪問のきっかけ、興味を持った理由
八丈島を訪れるきっかけは、義理の母の一言。
誘いに乗る形で、初めての八丈島旅行が決まりました。
これまでにも伊豆大島、新島、式根島、神津島などを訪れたことがあり、伊豆諸島最大の島はどんなところだろう、とずっと気になっていました。
また、歴史的に流刑地として知られるこの島が、今はどんな暮らしの場になっているのかにも興味がありました。
加えて事前に知った情報では、映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』のモデルになっているとされていて、ますます興味がわきました。
2.地域概要
※後日記載予定
3.当時の印象
・上空から見ると、島はまるで「ひょっこりひょうたん島」。丸い火山が2つ並び、中央がくびれたような形。
・飛行機はその中央の低地に、這うように着陸していきました。
ダイナミックで緊張感のあるアプローチでした。
・訪問時は冬でしたが、比較的温暖。
ただし風が強く、コートはやはり必要でした。
・アクティビティが多彩。
滝や洞窟、温泉、植物園、アシタバ採集、ポットスポット、ホエールウォッチングなどを満喫。残念ながら登山は悪天候で断念。
・事前に映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』を観て訪れたので、モデルとなったホテルや背景画に使われている場所がわかり、建物や風景をより興味深く見ることができました。
帰宅してからもう一度映画を確認したことで、映画も現地の光景も鮮明に覚えています。
・警察は警視庁。ここも東京都なんだと改めて感じました。
・信号は数えるほど。島全体で4つくらいだった印象です。
・建物は低層が多く、沖縄のような平屋も多かった記憶があります。
風対策だと推測しています。
・終始ガイドさんにお世話になりました。
本州から来た方ですが、現在は八丈島で生活し、時間をかけて地元の人に溶け込んでいった話をしてくれて、興味深かったです。
4.ひとこと感想
八丈島は、自然もアクティビティも豊富で、数日いても足りないほどの見どころにあふれていました。
島の北側と南側では山の様相が違い、地形の成り立ちにも深い興味が湧いてきました。
以前訪れた伊豆大島と似たような溶岩の景色もあり、伊豆諸島としてのつながりを肌で感じる瞬間もありました。
スーパーや食堂もあり、生活インフラが整っている点では、移住も現実的に感じられる島でした。
今回は自然探索が中心だったので、次はぜひ町の暮らしや文化にもふれてみたい。
そして何より、登れなかった八丈富士に再挑戦し、島の成り立ちを体感してみたいと思います。
また、今回のように訪問直前に映画やアニメを観て訪れると、景色をより興味深く見ることができるとわかったので、別の場所に行く際にも機会があれば試してみたいです。